宮崎県にはゆるキャラがいっぱい!かわいいキャラクターまとめ

宮崎県にはゆるキャラがいっぱい!かわいいキャラクターまとめ

各都道府県には、地域振興を目的にした「ゆるキャラ」が数多く存在しています。青井岳荘等の観光名所が豊富にある宮崎県もゆるキャラが多い県の1つです。地元の人でも存在を知らなかったというゆるキャラも意外と多くいますよね。今回は、宮崎県のかわいいゆるキャラをまとめて紹介します。

ゆるキャラに定義があるってホント?

ゆるキャラとは「ゆるいマスコットキャラクター」の略で地域おこしや名産品の紹介などのイベントで使用・登場するキャラクターの事を指します。地域のPRを目的としている場合は「ご当地キャラ」と呼ばれる事もあります。ゆるキャラという名称は、漫画家・エッセイストの「みうらじゅん」氏が考案し、2004年に扶桑社とみうら氏によって商標登録がされています。
ゆるキャラには三原則があり、
1.郷土愛に満ち溢れていて強いメッセージ性がある
2.立ち振舞が不安定でユニーク
3.愛すべきゆるさを持ち合わせている
といった3点が挙げられます。
2010年から開催されている「ゆるキャラグランプリ(通称:ゆる-1)」などが注目された事もあり、現在では全国に1500体を超えるゆるキャラが存在していると言われています。

宮崎県のかわいいゆるキャラ

それでは、宮崎県のかわいいゆるキャラを紹介していきましょう。
キャラクター名だけではなく、簡単なプロフィールも一緒に解説していくので気になるゆるキャラがいた場合は、ぜひ調べてみてください。

みやざき犬

宮崎県にはゆるキャラがいっぱい!・みやざき犬

宮崎県を代表するゆるキャラが「みやざき犬」です。
名前の通り、犬をモチーフにしたゆるキャラで、日向夏の被り物の「ひぃくん」、フェニックスの被り物の「むぅちゃん」、地鶏の被り物の「かぁくん」の3匹となっています。因みに、公式発表によると、今後4匹目や5匹目が発見される可能性があるとの事です。

ミッシちゃん

宮崎県にはゆるキャラがいっぱい!・ミッシちゃん

宮崎市の観光イメージキャラクター「ミッシちゃん」は可愛らしい女の子のゆるキャラです。宮崎市は「自然」「神話」「食」の宝庫であり、その3つの「シ」を取って名前が付けられました。身長がマンゴー(太陽のタマゴ)10個分、趣味がフラダンスと、見た目にピッタリなプロフィールの持ち主でもあります。

チキなん番長

宮崎県にはゆるキャラがいっぱい!・チキなん番長

延岡市が発祥のチキン南蛮もしっかりとゆるキャラになっています。
その名も「チキなん番長」!硬派を貫く男らしい性格で最高のタルタルソースを作れる人がタイプとの事です。頭のリーゼントはチキン南蛮でできています。

たか鍋大使くん

宮崎県にはゆるキャラがいっぱい!・たか鍋大使くん

宮崎県高鍋町に以前からある石像「高鍋大師の十一面くわんのん」をモチーフにしたゆるキャラが「たか鍋大使くん」です。
元々は鍋の付く地名を活かして鍋の広報大使として誕生しましたが、気付いた時には鍋だけではなく高鍋の魅力をPRする広報大使として活躍するようになりました。
高鍋大師は800体の石像がある事から、たか鍋大使くんにも800体の兄弟がいるようです。

まとめ

宮崎県にも数多くの魅力的なゆるキャラがいます。
今回は、その中からかわいいキャラクターに絞って4体をピックアップしてみました。
まだまだ可愛くて面白いゆるキャラも多いので、ぜひ自分好みのゆるキャラを探してみてください。

宮崎市の絶品チキン南蛮が食べられるおすすめのお店

宮崎市に行ったら食べてほしい!絶品チキン南蛮が食べられるお店

前回の記事「宮崎県といえば?」でも登場した県を代表するソウルフード「チキン南蛮」。今では全国の飲食店や家庭でも食べられる定番料理となりました。ですが、宮崎県に行く機会があれば、ぜひ食べてほしいおすすめのお店もたくさんあります。今回は、宮崎市で絶品のチキン南蛮を提供しているおすすめのお店を紹介致します。

チキン南蛮とは?

チキン南蛮は、延岡市発祥の宮崎県を代表する郷土料理です。
昭和30年代に洋食店のまかない料理として作られたのが始まりだと言われています。当時は「鶏唐揚甘酢漬け」といった名前で呼ばれていたそうです。後に、タルタルソースをかけるようになったり、サラダを添えるようになったりと現在のスタイルに近づいていきました。昭和40年代になると、まかないメニューではなく、お客さんに提供するメニューとして広がっていき、最終的に家庭料理や学校給食といった定番・人気料理となりました。

宮崎市内の絶品チキン南蛮が食べられるお店

宮崎市の絶品チキン南蛮を提供するお店・おぐら本店

さて、ここからは、宮崎市内で絶品チキン南蛮が食べられるおすすめのお店を紹介していきます。
最初の2軒は、チキン南蛮発祥のお店としても知られている有名なので名前を聞いた事があるという人も多いと思います。同じチキン南蛮でもそれぞれのお店で違った美味しさがあるので、ぜひ食べ比べをしてみてください。

おぐら本店

住所:宮崎県宮崎市橘通東3丁目4-24
まず最初に紹介するのが「おぐら本店」です。
チキン南蛮発祥のお店の1つで、宮崎でチキン南蛮を食べるならココ!という人も多い有名・人気店でもあります。おぐら本店では、鶏の胸肉を使った柔らかくてジューシーでボリューミーなチキン南蛮が食べられます。タルタルソースもたっぷりとかかっているので満足度も満点です。切り分けられていない状態で提供され、自分でナイフを使って切り取って食べるスタイルなのも人気となっています。

元祖チキン南蛮 直ちゃん

住所:宮崎県延岡市栄町9-3
もうひとつのチキン南蛮発祥のお店が「元祖チキン南蛮 直ちゃん」です。
宮崎市内ではありませんが、いつ訪れても行列ができているお店として有名でチキン南蛮以外にも、鶏のもも焼きや日向鶏のたたき風といった美味しい料理が食べられます。こちらのお店は、タルタルソースがかかっていないチキン南蛮を味わう事ができます。秘伝の甘酢本来の美味しさやマスタード・柚子胡椒をかけた時の味の変化を楽しんでください。

ビストロアデン

住所:宮崎県宮崎市阿波岐原町坂元2028-1
テレビで紹介されてマツコ・デラックスさんが絶賛して事で知られる「ビストロアデン」も絶品チキン南蛮が食べられるおすすめのお店です。
ジューシーで肉汁溢れるもも肉を使用していて、タルタルソースとの相性抜群の甘めの甘酢が特徴的なチキン南蛮を堪能できます。これぞチキン南蛮!という美味しさを追求した宮崎市内屈指のチキン南蛮を食べてみてください。オシャレな洋食屋さんなのでデートにもピッタリなお店となっています。

まとめ

以上が、宮崎市内で絶品チキン南蛮が食べられるおすすめのお店となります。
宮崎市周辺を訪れた時や青井岳荘の行き帰りのついでなど、小腹が空いた時にはぜひ宮崎県や宮崎市でしか食べられない絶品チキン南蛮を堪能してみてはいかがでしょうか?

宮崎県といえば?みんなが思い浮かべる宮崎県の有名なものまとめ

宮崎県といえば?みんなが思い浮かべる宮崎県の有名なものまとめ

突然ですが、皆さんは「宮崎県といえば?」と聞かれた時に何を思い浮かべますか?宮崎県には、観光名所や名産品、有名人など、有名なものが数多くありますよね。今回は、宮崎県といえばで多くの人が思い浮かべた物をまとめてみました。皆さんが思い浮かべたものがあるかチェックしてみてください。

まずは宮崎県についておさらい!

まずは、宮崎県について簡単におさらいしておきましょう!
宮崎県は、日本の九州地方に位置する県で県庁所在地は宮崎市となります。
日照時間・降水量が全国上位の地域として知られていて、特にえびの高原と鰐塚山の降水量は日本トップクラスとなっています。宮崎市では初雪が観測されない年もありますが、九州山地では積雪する地域もあり、県内には日本最南端の天然スキー場があります。冬は乾いた西風が卓越し、快晴の日が多く、暖かい事もあり、スポーツチームのキャンプ地にも選ばれています。

宮崎県とはいえば?みんなが思い浮かべた有名なもの

宮崎県といえば?みんなが思い浮かべたもの

それでは、本題である「宮崎県といえば?」を紹介していきましょう。
宮崎県内だけでなく、日本全国の人が思い浮かべる宮崎県のイメージは以下となります。

マンゴー

宮崎県といえば?で最も多くの人が思い浮かべたのが「マンゴー」ではないでしょうか?
実は、マンゴーはあまり有名なフルーツではありませんでした。ですが、宮崎県が新しい名産品としてアピールをし続けた事により、全国的な知名度と人気を獲得する事に成功しました。現在では、老若男女に愛されるフルーツとなったマンゴーは、まさに宮崎県を代表する有名なものだといえるでしょう。

チキン南蛮

マンゴーと同じぐらい宮崎県で有名なのが「チキン南蛮」ですよね。
延岡市発祥の郷土料理で衣をつけて揚げた鶏肉を南蛮酢に漬けてタルタルソースをかけた料理となります。現在では、お店だけではなく自宅でも作る人が増えたチキン南蛮ですが、実は元々は洋食店のまかない料理だったようです。メニューにあるとついつい頼んでしまう人気料理も宮崎県を代表するソウルフードの1つです。

高千穂(高千穂峡)

当サイトで紹介している「青井岳荘」だけではなく、宮崎県内には数多くの観光名所が点在しています。その中で最も有名となっているのが「高千穂(高千穂峡)」です。
日本神話に出てくる「天孫降臨」の地である高千穂には、国の名勝・天然記念物に指定されている高千穂峡があります。日本の滝百選にも選ばれている「真名井の滝」は、神秘的な空気に包まれていてパワースポットとしても人気を集めています。

まとめ

皆さんが思い浮かべたものと一致したものはありましたか?
もちろん、宮崎県には今回紹介したもの以外にもまだまだ魅力的で有名なものがあります。
宮崎県に興味を持ったという人は、前回の記事「宮崎県でおすすめのお祭り」や当施設「青井岳荘」の記事もぜひ読んでみてください。

宮崎県の有名なお祭り

宮崎県にはお祭りがいっぱい!季節別のおすすめの有名なお祭り

宮崎県は「青井岳荘」を始めとした数多くの観光名所がある事で知られています。しかし、観光名所だけではなく「お祭り」が多い県でもあります。その中には観光ついでに楽しめるお祭りもたくさんあります。本記事では宮崎県のおすすめの有名なお祭りを季節ごとに紹介していきます。

春・延岡大師祭

宮崎県の有名なお祭り・延岡大師祭

宮崎県で行われているお祭りの中で全国的に知られているのが「延岡大師祭」です。
100年以上の長い歴史があるお祭りで毎年4月の第3金曜日から日曜日にかけて開催されています。お祭り期間中には参道に露店や屋台が並んだり、商店街には見立細工や接待所が設けられたり、延岡市内外の物産品が並ぶ「のぼりざる物産展」も同時に開催されます。また、お祭りのクライマックスに行われる市中パレードでは、様々な団体がこだわりの衣装で参加する「大名行列」を見る事ができます。

夏・みやざき納涼花火大会

宮崎県の有名なお祭り・みやざき納涼花火大会

夏の風物詩である花火をのんびりと楽しめるのが「みやざき納涼花火大会」です。
県内では夏の定番のお祭りとして親しまれていて、家族連れやカップルのデートなど、多くの人で賑わっています。打ち上げ場所とメイン会場の距離が近く、10,000発を超える花火を間近で観賞する事ができます。のんびりと花火を楽したい人向けに有料の観覧席を用意しているのも評判となっています。さらに、花火の打ち上げ前には太鼓演奏やダンスパフォーマンスといったステージもあります。

夏・日向ひょっとこ夏まつり

宮崎県の有名なお祭り・日向ひょっとこ夏まつり

「日向ひょっとこ夏まつり」も宮崎県の有名なお祭りの1つです。
昔は初午(はつうま)の日に踊られていましたが、現在は豊作を祝う踊りとして、また商売繁盛を願う踊りとしていろいろな機会に踊られるようになりました。永田のひょっとこ踊りは日向市を代表する踊りとして市の無形民俗文化財にも指定されています。
お祭りのメインとなるパレードは、個人・グループのどちらでも参加する事ができます。ステージや規定のコースで観客に向けて踊りを披露しながら踊りの美しさやチームワークの良さを競います。

秋・串間市民秋まつり

宮崎県の有名なお祭り・串間市民秋まつり

文化の日に開催される「串間市民秋まつり」は、串間を代表する3大イベントの1つとして知られています。
ステージイベントやパレードといったお祭り感満載のイベントでメイン会場では地場産品の販売やふるまいも行われる美味しいお祭りでもあります。また、お祭りとしては珍しい「もちまき」が行われています。イベント会場内にある作品展や盆栽展も人気なので要チェックです。

冬・イルミネーション・フラワー・ガーデン

宮崎県の有名なお祭り・イルミネーション・フラワー・ガーデン

宮崎県の冬のお祭りと言えば「イルミネーション・フラワー・ガーデン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
花と緑の公園「フローランテ宮崎」が100万球のイルミネーションでライトアップされます。花と光が融合した事によって幻想的な世界を体感できます。特に注目してほしいのが1時間に3回行われる「音と光のコラボレーション」です。また、おでんやうどんといった冷えた体に嬉しい食事も用意しています。

まとめ

宮崎県には魅力的なお祭りが数多く存在します。
今回は、その中から季節ごとに特におすすめしたいお祭りを4つピックアップしました。
宮崎県を訪れる、または旅行する予定があるという人は、開催されているお祭りにも注目してみてください。